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サンキンで働くひと

HOME > サンキンで働くひと > スチール技術インタビュー 新藤 研一郎

スチール機器技術インタビュー

スチール機器事業部 2003年入社 新藤 研一郎

08:15出社

  • メールチェック
  • 日報チェック

08:30生産管理業務

  • 工場内の巡回(生産進捗チェック)
  • 見積りの作成 など

11:00購買業務

  • 材料手配
  • 副資材手配

12:00昼食

12:45来客対応

  • 営業に同行(商品開発)
  • 生産技術力についてのPR
  • 仕入業者と打合せ
  • 管理者による、納期/クレームの対応ミーティング

14:00安全活動業務

  • 5Sチェック(安全パトロール)
  • KY活動

16:00品質開発業務

  • 納品物の品質管理チェック
  • 開発納期の資料作成 など

18:00帰宅

営業職から畑違いの現場へチャレンジ

現在、埼玉県狭山市柏原にある、スチール機器事業部 森の上工場※注1の工場長をしています。サンキンに入社する前は、まったく違う業界で営業をやっていました。結局その会社を辞めることになり、営業職での転職活動をしていたのですが、そんな時、学生時代の先輩で、当時サンキンで働かれていた方から「よかったら、サンキンに来ないか」とお声がけをいただいたのが、入社のきっかけです。
もちろん、これまでとは畑違いの業界。正直、不安もありました。実は他社からも内定をいただいていましたが、サンキンを調べていくうちに、規模が大きく福利厚生もしっかりしていることがわかり、この先、一生懸命やれば、それに見合った評価をしてくれるはずと考えるようになりました。また、年齢的にも、新たな領域に挑戦するには頭の柔らかい20代がベストだと思ったのです。まずは現場をしっかり経験したうえで、ゆくゆくは生産管理をするような職種につければと入社を決意しました。
最初の仕事は、エクステリア(物置)のピッキングや出荷作業。目の前の仕事をこなすので精一杯で、なんとか出荷作業の流れを覚えていきました。もともと技術系ではない私は、まず周りがやっている作業を良く観察して、わからなかったら聞くことで少しずつ仕事を覚えていきました。それから上司や先輩に付いて業務を行い、どのような流れでモノができるのかも学びました。 また、製造の仕事といっても人とのやり取りは絶対必要、そのあたりは製造も営業も同じです。前職の経験を活かし必死に仕事をこなしました。
※注1:2016年9月に群馬県藤岡市に藤岡工場として移転予定(取材当時)

新天地は経験の宝庫

写真:新藤 研一郎入社して1年半くらい経った時に、エクステリアの工場から、森の上にある立駐(立体駐車場)の工場へ行くことになりました。当時、立駐の仕事はかなり忙しく、上司から「異動の話が来ているが、大変な業務だがどうだろう。」と打診されたのですが、いろいろな経験をしたうえでステップアップしていきたいという考えから、迷いはありませんでした。
異動した森の上工場での業務はハードで、毎日夜遅くまで作業をしていました。当時、立駐はかなりの数が出荷されており、出荷が終わるまでひたすら組み立てなくてはならず、毎日が時間との戦いでした。
仕事も聞けば教えてもらえたのですが、基本的に見て覚えなくてはならなかったので、ここでも流れを掴むまで目の前の業務をひたすらこなしていました。業務をこなしながら同時に、なぜ夜遅くまで作業がかかってしまうのかという疑問も持っていました。 夜遅くに出荷作業をしていると運送会社に迷惑が掛かり、無理を強いると、運賃の折衝などでも不利になり、結果的に工場全体の利益を圧迫してしまいます。そこで、自分から声を上げて、出荷後に作業をしてもいいので、まずは夕方の定時に出荷ができるようにしようと提案しました。それが最初の目標でしたね。そしてさらに出荷時間から逆算して業務を進めていくなどの基本的なところから改善を進めました。もちろん、一人では限界がありますが、自分で動いた方が早いと積極的に動いていると、一緒に働いてそれを見ている仲間が必ず協力してくれるようになります。私の業務を手伝ってくれる代わりに、他で人が足りないなら自分が手伝いに行く。そうやって、少しずつ現場の雰囲気を変えていきました。
森の上工場に異動して2年目くらいで、営業と工場の窓口を担当するようになりました。 リーマン・ショック後ということもあり、立駐以外にもさまざまな商品を扱うようになり、今度は新たなお客様の獲得にひと苦労しました。あらゆる人脈を頼って、営業がいただいてきた製品の仕様や見積もり等をフォローしたり、時には自分でお客様のところへ行ったりして、新規開拓もしていきました。確かに楽ではなかったですが、自分が主体的に決めて行動できる。こんなに様々な経験をさせてもらえる会社はないというのが当時も今も変わらぬ思いです。

人は人によって成長する

私は現場での出荷から、生産の流れを学び、工場を飛び出してお客様と折衝したり、短期集中型でいろいろな仕事をしたりしてきました。その中でも、スチール機器事業部内の窓口をやらせていただき、そのとき接してきた立駐の営業には、自分が働く上で非常に大きな影響を受けています。それは、芯の強さ、いわば仕事に対する姿勢です。例えば、納期に関する交渉でも、彼らからは「絶対に間に合わせる!」といった意志を感じるので、こちらもむげに「できない」とは言えないわけです。だから最大限の努力をしてその仕事をやる。そうすることによって、サンキンが評価され、結果新たな仕事が舞い込んでくるのです。お客様のために真摯に取り組む姿勢が、会社を動かしているのだと思い知らされました。
工場の仕事だからといってコミュニケーションを疎かにしてはいけません。話をしないと、一緒に働く人のこともわかりませんし、経験という面で大きく損をしてしまいます。もちろん、い ろんな人と接することで、自分の身の振り方も変わってきます。幸い、私はサンキンで多くの方と仕事をする機会を得ました。また、目上の方と話すことも多いので、相手に納得してもらえるよう、上辺ではなくその内容をしっかり考えるようになりました。おそらく他社では、私の年齢で、立場が上の方と話すことはこれほどないと思います。だからこそ、私自身がしっかりしなければいけないという気持ちになりますね。

サンキンの未来を担う若手社員へ

写真:新藤 研一郎 部下に求めていることは「嘘をつくな」や「やるべきことは必ずやる」といった根本的なこと。仕事に関して小さなことでも嘘をついてしまうと、少しずつ事実との差が開いていき、やがては事前に立てていた段取りや予定が崩れることになります。また、仕事において「やるべきこと」は全員で共有しておかなければいけません。しっかり各自の仕事をリストアップして、何ができて、何ができていないのかを把握することが大切。最初の段階で打ち合わせを行う、何かあれば相談するなど仕事の初動・中間までがしっかりしていないと、結局最後一気にしわ寄せが来てしまい、良い仕事ができなくなります。基本的なことですが、意外と言われてもできない人が多いんですよ。
そして、やはり話をすることです。働いているのは人ですから、いろいろな問題が出てくるかもしれない。人間関係などですね。同じ職場で働く仲間なのだから、時にぶつかり合って仕事を上手く回すためにどうするべきかという話をしなければいけないこともあります。私も現場に出て、部下に声をかけに行きますし、面談なども定期的に行っています。しっかり話をして、相手に納得して働いてもらいたいという考えです。そうして、目的を分かち合い、お互いに理解し合う。その結果、仕事が成果として形になっていくということが一番のやりがいになります。打ち合わせをして、きちっと分業して商品を完成させたときは、仲間に最大限の感謝をしていますね。
また、サンキンで働くにあたって、与えられた業務をそのままやっているだけでは、だめだと思います。普段やっている仕事だけで満足しないように、どんどん新たな目標を追求しなければいけない。私はそうやって今までやってきましたし、これからもそうしていくつもりです。若いみなさんにも、受身にならず、自ら仕事を開拓していってほしい。そうして得られた成果・経験は、将来きっと自分の助けとなり、財産になります。そして、その先にきっと、かけがえのないやりがいや達成感があるはずです。私を含め上司がしている仕事を「自分でやってみたい!」という気持ちでぜひともがんばっていただきたいです。

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